
TSMC第二工場めぐり熊本に熱視線 企業誘致セミナーin台湾
2025年9月24日
熊本と台湾の繋がりが深まる中、観光の分野にも新しい変化が起きています。
“観光トレンドの変化”をテーマに、今年6月、台湾の大手テレビ局「民視(民視電視公司=FTV)」が熊本を訪れ、台湾人観光客から見た熊本の観光事情を取材しました。
民視の取材班によると、最近は“定番スポットの観光”から、地域に深く入り込むような“体験型観光”へ、ニーズが変わってきているといいます。
そこで今回、実際に台湾人観光客を受け入れている熊本県内の施設を訪れ、体験プログラムを取材することにしたそうです。

「菊池一族」の歴史背景がある菊池市では、甲冑の着付け体験で武将になりきることができます。重さ15キロにもなる甲冑を着用してみた民視のリポーターは「苦しい」と言いながらも「この重みを通して、何百年も前の武士たちの使命感を感じることができます」とのこと。

八代市では、特産の「いぐさ」を生産する農家を訪ね、いぐさの香りを感じながら、いぐさとレザーを使った小物づくりに挑戦しました。

今回、案内役を務めたのは、熊本県内で台湾向けの体験プログラム開発やインバウンド誘致に取り組む台湾出身の謝(Kiwi)さん。

「せっかく熊本に足を運んでくれた旅行者には、地域の文化や歴史を深く理解してほしい。美味しいものを食べるだけでなく、旅先で出会う一人ひとりとの関わりが、心に残る体験になってほしい」と話しています。
単に、有名な観光スポットを見て回るだけでなく、ストーリー性のあるコンテンツへの需要が高まっているようです。
