
10月6日に熊本市で開かれるスタートアップワールドカップに八代市の企業が出場します。
(多田代表)
「精密や滑らかに動く、そういう、ロボットも含めての装置を展開しながら従来の技術とは異なる理論で作ったモーターがコアテクノロジーの会社です」

八代市に本社を置くスタートアップ企業「PiezoSonic」。独自に開発した「ピエゾソニックモータ」を使い、自動運転ロボットや精密機械を開発しています。
(多田代表)
「振動を回転力に変えるので、微細な動きが得意なモーターになっています。なので、そのモータは、ほかではなかなか作ってなくて、世界でも数社しか作る技術を持っていない」
従来の磁石やコイルを使ったモーターでは、実現が難しいとされる「なめらか」かつ「精密な」動きが可能なうえ、弱点とされている寿命の短さを克服した点で、唯一無二のモータです。
去年、熊本に事業所を開設。これからというタイミングで7月の地震が起きました。 1カ月以上、本社での業務がストップしました。県内の取引先も被災し、受注が止まるなど苦境のさなかにあります。
そのような中、6日に熊本市で開催されるスタートアップワールドカップに挑みます。
年に一度、世界各地の新興企業を対象に開かれているビジネスコンテストで、九州予選の優勝者はアメリカで開かれる本選に出場します。
過去2年、熊本県内の企業が九州予選で優勝しています。PiezoSonicも選考を勝ち抜き、九州予選のファイナリストに選ばれました。世界中の人に、この技術を知ってもらうチャンスだと意気込んでいます。

(多田代表)
「(将来)ロボットとかはどんどん増えていく。そこの路線は間違いないと思います。ピエゾソニックがどのロボットにも入ってるっていうような状態を作っていきたいですね。こういうことをやってる会社が、熊本にあるんだとやっぱり知ってもらいたい」













