2016/07/26のニュース

熊本城 天主閣3年後の再建目指す(20:41)

 熊本市は、被災した熊本城の天守閣を3年後までに再建したいと発表しました。また、今後20年かけて震災前の姿まで復旧するとしています。
 26日の定例会見で、大西一史市長が明らかにしたもので、1960年に再建された天守閣の大天守をラグビーやハンドボールの世界大会が開催される3年後の2019年までの再建を目指すとし、2037年までに、熊本城を震災前の姿まで戻したいとしています。
 熊本市は今年度中に復旧のための基本方針を作り、来年度までに復旧基本計画を策定します。
 また、復旧だけで終わりとせず、「100年先の礎づくり」として一番櫓が多かったとされる幕末期の熊本城の復元を目指すということです。
 再建にあたっては「耐震強化などの安全策を最重視しながら進めて行きたい」としています。
 なお、26日の会見の場で再建・復元を進めていく熊本城復興本部長に熊本市のゆるキャラ「ひごまる」が任命されました。

お盆を前に倒壊墓石を移動(20:39)

 地震で大きな被害を受けた熊本市の墓地でお盆を前に倒れた墓石を動かす作業が行われています。
 ボランティアに駆けつけたのは全国の石材業者です。熊本市の市営墓地では地震による墓石の被害がおよそ8割にのぼっていて、このうち、小峯墓地など3カ所で墓石を敷地内に移動させる作業を行いました。
 通路を確保することで墓石を修復する際の作業がスムーズにできるということです。熊本市の石材組合によりますとお墓の修復依頼は熊本市だけでもすでに数万件よせられていて全て修復するには少なくとも3年ほどかかるということです。

秀岳館が甲子園へ 15年ぶり2度目(20:38)

 甲子園をかけて第一シードと第2シードの激突となった夏の高校野球熊本大会決勝。
 初回、秀岳館はヒットのランナーを置いて2番松尾が右中間を深々と破るタイムリースリーベース。連打で鮮やかに先制します。さらに、バッテリーエラーと犠牲フライでこの回3点を奪います。対する九州学院は、その裏、秀岳館の先発田浦を攻めてノーアウト満塁のチャンスを掴みます。ここで、4番松下がセンター前に運び1点を返します。さらに続くチャンスで6番田上にもタイムリーが飛び出し、3対2。1点差とします。
 競り合いになるかと思われましたが、続く2回にも秀岳館打線は攻撃の手を緩めません。2番松尾の2打席連続となるタイムリーなどで4点をあげ、突き放します。3回にも追加点を挙げた秀岳館は序盤で9対2と大量リード。守っては3人の投手リレーで九州学院打線を押さえ込みます。
 20安打のヒットと足も絡めた秀岳館がセンバツベスト4の実力を存分に発揮し15年ぶり2度目の夏の甲子園出場を決めました。

 鍛冶舎巧監督「甲子園ではありがとうの気持ちを一投一打にこめて戦ってまいります。がんばろう九州、負けんばい熊本たましいの野球を甲子園で展開してまいります」

 九鬼隆平主将「自分たちが野球できることも難しい大会だったんで熊本代表として甲子園に出るんでいま苦しんでいる人たちに勇気を与えられるようにたたかいたい」