2017/11/22のニュース

阿蘇神社楼門の解体が完了(20:53)

 去年4月の熊本地震で被災した阿蘇神社。国指定の重要文化財である楼門も被害を受けました。可能な限り同じ部材を使って再建しようと丁寧に進められてきた解体が完了し22日公開されました。阿蘇神社では、去年11月から国や県、阿蘇市による工事がスタートしおよそ1年経った今月2日に楼門の解体が完了しました。楼門は宮大工などが手作業で解体し部材一部は状況確認のため仮置きされています。屋根を支える部材は、長いもので11メートル。重いもので800キログラムあるということです。また、解体作業中に楼門内部にかけられていた魔よけの龍の彫刻や剣も無傷で見つかり併せて公開されました。阿蘇神社の復旧工事の事業費はおよそ9億3千万円で、工事の完了予定は2022年度の見込みです。

赤ちゃんと議場へ開会40分遅れ(20:51)

 熊本市議会は22日開会日を迎えましたが開会が40分間遅れる事態となりました。市議の1人が赤ちゃんを連れて議会に出席しようとしたのが理由でした。開会時刻の午前10時になろうとしていた22日朝、議場に赤ちゃんの姿が。緒方夕佳市議が生後7ヵ月の長男と席に着くと議場は騒然としました。対応を話し合うため議員と事務局が退場。再開したのは午前10時40分で、赤ちゃんは緒方市議の友人に預けられました。緒方議員は、おととし8月には当時1歳10ヵ月で授乳中だった長女を連れて市議会の県外視察に参加しましたがその時は議会などの承諾を受けた上での参加でした。しかし今回は承諾を得ていませんでした。熊本市議会の規則では議員以外は議会中いかなる事由があっても、議場に入ることは出来ないと定められています。また全国市議会議長会によると議員が子どもを連れて議場に入った事例はないということです。熊本市議会では子どもをともなっての議会への出席を想定しておらず対応については今後検討するとしています。なお、不当要求行為が問題となっている北口和皇議員は理事を務める漁協の活動に外部監査が入って以来、初めて姿を現しましたが終始無言を貫き、市議会を後にしました。北口議員は24日の特別委員会に出席を求められています。