チャイナエアライン高雄線5年ぶり再開 熊本空港の台湾便は週15往復に
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5年ぶりに熊本と台湾南部の都市、高雄を結ぶ航空路線が再開。熊本県内で、台湾熱がさらに高まっています。
田中杜旺アナウンサー
「台湾は高雄からの約2時間30分の空の旅を経て、チャイナエアラインの白い機体が今熊本空港に降り立ちます」
チャイナエアラインが運航する熊本ー高雄線。2015年に就航しましたが、新型コロナを理由に、2020年から運休が続いていました。
熊本―台北線が好調なことや、TSMC工場の稼働で台湾における熊本の重要性が高まっていることから再開が決まり、週3往復(月・水・土)で運航します。
初日の3日は、往復便ともにほぼ満席だったということです。
高雄からの利用客
「高雄と熊本は姉妹なので、このようなつながりをもててうれしい。TSMCだけでなく観光を通じて、台湾と日本の関係がますます緊密になり、高雄と熊本がますます良くなることを願っています」
熊本からの利用客
「仕事ですね、半導体関係なんですけど。南の方にもお客さんがいっぱいいますので」
台北線と合わせると、熊本と台湾を結ぶ空の便は週15往復となります。