陸上女子短距離界のホープ、熊本県八代市出身の山形愛羽選手が、来月4日からバハマで開催される世界大会の日本代表メンバーに選出されました。
今月行われた出雲陸上競技大会。国内トップ選手が集結する中、福岡大学に進学したばかりの山形選手が、女子100mに出場し予選で自己ベストの11秒46をマーク、決勝では3位入賞を果たしました。
来月、バハマで開催される世界大会のリレーメンバーに選出されました。日本代表選出は初めてです。
山形選手は、KABの取材に対し、「目標の世界リレー代表に選ばれてうれしいです。本番でもしっかり走って、オリンピック代表権を獲得できるように貢献したいです」とコメントしています。
メンバーに選ばれた世界リレーはパリ五輪のリレー種目の出場権獲得に直結する大会で、上位14チームに入ることができれば、パリ五輪の出場権を得ることができます。