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2025年11月3日 18:05
坂本弁護士一家殺害事件から36年 元同僚「続けていたらどういう弁護士に」

 36年経った今も多くの人が墓前で手を合わせました。

 1989年11月4日未明、オウム真理教の活動を批判していた坂本堤弁護士の一家3人が麻原こと松本元死刑囚の指示を受けた教団幹部らに殺害されました。

 37回忌となる今年も3人が眠る墓には、同僚だった弁護士や同級生らが訪れ墓前で手を合わせていました。

坂本弁護士の元同僚 岡田尚弁護士 「古希(70歳)の彼というのはね、想像できない。弁護士生活を続けていたらどういう弁護士になっていたんだろう」