52年前の大洋デパート火災の教訓を伝えるため、熊本市で防災イベントが開かれました。
104人の犠牲者を出した大洋デパート火災から52年となった11月29日「熊本市消防避難訓練の日」として啓発イベントが開かれました。
大洋デパート火災に関するパネルが展示され、VR技術を使って消火活動をする体験型のブースなどが並びました。
訪れた人たちは、火災が起きた際のとるべき行動について、理解を深めていました。