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2025年11月27日 12:03
熊本県のインフルエンザ患者数が警報レベル 例年より1カ月早く

 熊本県内のインフルエンザの患者数が、今シーズン初めて警報レベルを超えました。

 県によると、72の定点医療機関から報告された11月23日までの1週間の感染者数は、前週の約1.8倍となる2363人で、今シーズン初めて警報レベルを超えました。

 例年より1カ月早く、2023年と並んで最も早い時期での警報レベルとなりました。

 年代別では14歳以下が全体の76%を占める1792人で、学級・学年閉鎖が相次いでいます。

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