忘年会シーズンにあわせて、熊本県警が県内全域で一斉に飲酒運転を取り締まる検問を実施しました。

　取り締まりは、飲酒の機会が増えるこの時期に合わせ、12日夜から13日未明にかけて、県警が合計225人を動員し、熊本県内の36カ所で実施しました。

　県警によると、県内における今年の飲酒運転の検挙数は10月末時点で447件で、去年の同じ時期と比べて45件増加しています。

　今回の取り締まりでは、県内全域で酒気帯び運転5件、その他の違反4件を検挙したということです。