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2026年1月1日 17:29
JR宇都宮線脱線 上下にずれた列車 衝突した乗用車の運転手を救助

 JR宇都宮線の脱線事故の現場では、現在も復旧活動が続いています。

 JR新白岡駅からおよそ500メートルほど離れた事故現場です。

 あちらに見える乗用車と衝突した列車は前方1両目の車輪が脱線しました。脱線の影響で車両が大きく下がってしまっています。また、電源系統でしょうか、そちらもむき出しとなっています。

 そして、さらにその奥に見えるのが、電車に衝突した乗用車がある場所です。先ほどまで多くの消防隊員らが主に手作業で車両の下に入り込み、乗用車の中にいる60代の男性の懸命な救助活動が続いていました。

 先ほど新たに動きがあり、救急車がこちらを出発しました。男性が救助されたということです。

 近所の住民の方に話を聞いてみますと、「『パン』という大きな音がした。びっくりして様子を見にきたら車がペシャンコになっていた。まさか、こんな事態になったなんて。新年から不安だ」と心配そうに話していました。

 この脱線事故で、鉄道の運行に影響が出ています。

 JR東日本によりますと、宇都宮線は東京駅から宇都宮駅の間の上下線で運転を見合わせています。

 また、湘南新宿ラインも新宿駅よりも北を走る宇都宮線の列車で運転を見合わせています。

 いずれも再開のめどは立っておらず、現地に係員が向かっているということです。