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2026年1月15日 18:32
立憲×公明 異例の新党結成へ 野田代表と斉藤代表が会見

 立憲民主党と公明党が新党を結成することで合意しました。異例の事態となっています。

■野田代表と斉藤代表が会見

立憲民主党 野田佳彦代表 「公明党から新党中道の改革勢力の結集軸という呼び掛けありましたけれども、その結集軸のもとで新党を作って統一名簿で戦っていくというようなご回答がございましたので、それを受けて我々も両院総会をやり、そして私どももその結集軸の中に、中道の中に進んで入っていこうという思いを持つ人たちが結集をするという決断をしましたので、その詰めをさせていただきました。お互いに、これともに新党を作って戦っていこうということの合意ができたということでございます。詳細の詰めはそれぞれの司司で行っていきたいというふうに思いますけれども、新党を立ち上げて戦っていくということでございます」

公明党 斉藤鉄夫代表 「公明党は去年10月連立離脱後、中道改革の軸になるという大きな方針を定め、その政治勢力を結集する活動を行って参りました。公明党、立憲民主党はそれぞれ存続したまま新党を設立し、比例代表名簿には公明党出身の衆議院議員も登載する。なお、公明党がこれまで候補者を擁立してきた小選挙区には公明党出身の候補者は擁立しない。このように合意を先ほど野田代表との間で合意ができたところでございます。今回の衆議院選挙で、この中道の塊を大きくするということが日本の政治にとっていかに大切かということを訴えて、この衆議院選挙に臨んでいきたい。このように思っております」

 両党は、これまで新たな政治団体を設立し、比例代表について統一名簿方式とすることや公明党が小選挙区の擁立から撤退し、立憲民主党の候補を支援することなどを検討していました。

 公明党は15日午前中に中央幹事会を開き、対応を協議。斉藤代表への一任を取り付けました。

 一方、立憲民主党…。

立憲民主党 安住幹事長 「私どもの方から公明党との統一名簿を作成し、新党を届け出て衆議院選挙を戦うという提案をさせていただいて、全会一致で了解を頂いた」

■懸念も…

 ただ、立憲では「両党が協力することで離れる無党派層もいる」など懸念の声も上がっていました。

立憲民主党 野田佳彦代表 「(Q.新党の党名・代表を含めた幹部の体制、新党に入るのは衆議院議員のみが対象なのか?)党名はまだ決めてません。広報の関係とかするとそんなに長く時間かけて決めるものではないので、できればあしたあたりには決めて公表できるようにしていきたい」 「(Q.新党構想はいつごろから頭にあった?)新党そのものではないですけれども、統一名簿的なものを作って中道をより強固な塊にして、そして輪を広げていかなければいけないという思いは比較的もっと去年の早い段階から。石破下ろしが始まり、自民党総裁選挙が始まろうとしてるころから逆にそういう思いを持ち始めておりました。水面下で色んな接触して参りました」 「(Q.野田代表をトップとして進めたい?)詰めたいがこういう形で党から離れて1つに結集していく。お互いに責任を分担するという意味では共同代表のような形が望ましいのではないか」