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2026年1月27日 13:08
加藤登紀子、機動隊にも届けたかった「ひとり寝の子守唄」秘話【芸能動画】

シンガーソングライターの加藤登紀子が、名曲『ひとり寝の子守唄』誕生の原点となった東大紛争での体験を語った。加藤は安田講堂前で歴史的な衝突の瞬間を見届けていた。目の前では、学生が機動隊に殴られる緊迫した光景が広がっていた。しかし加藤の胸に湧き上がったのは、怒りや敵意ではなく「そんなことで人が分断されてはいけない」という強い思いだったという。「分断を超えていく歌を歌うのが歌手なんだと思ったんです」と語り、その決意のもとに生まれたのが『ひとり寝の子守唄』だった。加藤は「この歌を、機動隊の人にも聞いてほしいと思った」と当時の心境を明かした。

そんな加藤は『東京大学150周年記念チャリティコンサートプレイベント メディア向け公開対談「安田講堂と東大の未来」』に登場。東大紛争時に、東京大学に在籍していた加藤の卒業式はボイコットされた。しかし、そのさなかで学生たちの座り込みの中でボート部仲間と偶然再会。「昔の友達に会えて、すごい心に残る『卒業式』になったんですよね」と、加藤はやわらかな笑顔で振り返った。

※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。