
住宅と倉庫 約250平方メートルを全焼 熊本市で火事
2026年2月4日
熊本県で3日から4日にかけて火事が相次ぎました。
和水町では焼け跡から性別不明の遺体が見つかりました。火事があったのは和水町板楠の渡邉日出子さん(74)の住宅で、警察などによると、3日午後8時ごろ「家が燃えています」「ここに一人で住んでいます」と通報がありました。
およそ2時間半後に消し止められましたが、木造平屋の住宅およそ100平方メートルが全焼しました。
一人暮らしの渡邉さんと連絡が取れていません。警察が遺体の身元の確認などを進めています。

山都町でも住宅が全焼しました。佐藤勝則さん(71)の住宅で、消防によると、3日午後5時半ごろ「薪で風呂を沸かしている途中に火が出た」と通報がありました。
消防が駆けつけ、およそ4時間後に鎮火しましたが、木造2階建ての住宅およそ250平方メートルが全焼しました。
当時、佐藤さんと妻もいましたが、逃げ出して無事でした。

また、4日未明には、錦町の牛舎が焼けました。警察などによると火事は、錦町一武の椎葉隆さん(77)の住宅の敷地にある牛舎で発生。火はおよそ2時間半後に消し止められましたが、鉄骨の牛舎が半焼しました。
けがをした人はいませんでした。牛舎には10数頭の牛が飼育されていましたが、牛舎の外の広場に出るなどして、牛への大きな被害はありませんでした。警察と消防が火事の原因を調べています。
熊本県消防保安課によると、熊本県内では1月、建物火災が26件起きています。12月から3月は火事の件数が多くなる時期で、注意が必要です。