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2026年3月18日 12:02
春闘 集中回答日 “満額”相次ぐ 賃上げ格差の是正進むか
春闘は18日、集中回答日を迎え、大手企業を中心に賃上げ要求に満額の回答が相次いでいます。小売りなどの労働組合でつくる「UAゼンセン」から報告です。
こちらには賃上げの金額などが書かれていっています。
UAゼンセンでは、これまでに15の労組で満額の回答です。こちらには満額の文字がずらーっと並んでます。
今後も続々と回答が寄せられる見通しです。
自動車や重工メーカーでも満額回答が相次いでいます。
三菱重工など重工各社は1万6000円のベースアップと、大手3社がそろって4年連続で満額です。
トヨタ自動車は組合の要求通りに回答、三菱自動車もベア1万8000円で満額でした。
今年は異例の「早期決着」が目立ち、NECは集中回答日より前に、満額の方針を組合側に伝えています。
物価高への対応や人材の獲得競争が激しくなっていることが背景にあります。
一方、課題は大手と中小の「格差」です。
中小企業では、人手不足に対応するため、業績の伴わない賃金引き上げを迫られる、「賃上げ疲れ」が指摘されています。
足元ではイラン情勢の悪化で企業が賃上げに慎重になるとの懸念もあり、今後、中小を含めた幅広い賃金の上昇につなげられるかが焦点です。









