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2026年3月24日 16:29
日本付近のCO2濃度が観測史上最高を更新 増加量も拡大傾向 世界推移と同傾向
日本付近のCO2濃度が観測史上最高を更新 増加量も拡大傾向 世界推移と同傾向
気象庁は、去年(2025年)の日本付近の大気中の二酸化炭素の濃度が観測史上最高を更新したと発表しました。濃度の増加量も拡大傾向が見られるとしています。
気象庁は日本国内の陸上で2カ所、海上でも太平洋上で二酸化炭素の濃度を観測しています。
去年の岩手県大船渡市の綾里の平均値は430.3ppmで、東京都小笠原村の南鳥島では428.4ppmでした。
それぞれ前の年(2024年)から2.4ppm、2.7ppm増えて観測史上最高になり、観測開始からの平均年増加量となる2.1~2.2ppmを上回っています。
海上では、東経137度に沿った平均で431.9ppmで、これも前の年から4.7ppm増加していて、最近10年間の増加量の2.9ppmを大きく上回っています。
気象庁は世界の平均濃度の推移と同じ傾向を示していると分析したうえで、地球温暖化の主な要因である二酸化炭素について、観測を続けるとしています。









