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2026年5月8日 09:44
かつお節名産地で20社以上休業 中東情勢で漁船燃料費高騰しカツオに転嫁

 鹿児島県指宿市にある三福水産。年間1000トン以上のかつお節を生産し、普段はおよそ30人体制で稼働していますが、今は工場に人の姿はありません。

三福水産 三福盛高代表 「休んでいるからシーンと静まり返っている。9日間休み」 「カツオの高騰、特に4月からグーッと上がった」

 中東情勢を受けた漁船の燃料費の高騰が、原料になるカツオの価格に転嫁され、業界を苦しめています。

 7日から3日間、地元の組合では20社以上が休業し、生産量を調整しています。

立山商店 立山貴幸代表 「(商品への)価格転嫁は非常に厳しい。補填(ほてん)や補償をしてもらえれば、もう少し安心して製造できる」

 組合は来週にも、補助金や資金繰りの支援を求める要望書を国に提出する予定です。

(2026年5月8日放送分より)