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2026年7月28日 10:17
フーシ派が海上封鎖 日本向けタンカーが迂回
親イラン武装組織フーシ派による海上封鎖で、日本へ向かうタンカーが航路の変更を余儀なくされています。原油価格への影響など、懸念の声が高まっています。
シャルク・レーダー モハメド・ワゼン代表 「この船舶は当初バブエルマンデブ海峡に向かっていたが、フーシ派が海上封鎖をした後、Uターンしてエジプトのスエズ運河へ進路を変え、画面に表示されているルートをたどった」
中東の軍事情報などを分析する団体は、フーシ派が20日に海上封鎖を宣言して以降、サウジアラビア以外の船舶も含め、14隻が航路変更などを強いられたと明かしました。
石油を積んで日本に向かうタンカーも情勢を踏まえ、喜望峰を迂回(うかい)することを決めました。
通常のルートと比べると、到着までの日数やコストも倍以上になると専門家は指摘します。
モハメド・ワゼン代表 「費用面では当初の19日間の航海では燃料費だけでおよそ126万ドル、しかし航路が長くなるとおよそ287万ドルに上昇する。多くの運航会社が輸送に関する決定を見直していて、この傾向は世界貿易、石油輸送、そして最終的には市場の安定と経済に広範な影響を与えると予想される」
また、この状態が続けば、原油価格の上昇に拍車が掛かる可能性があると警告しました。









