ホーム
2026年8月5日 19:18
地震で倒壊した家から物が…「これ以上被災者を傷つけないで」“火事場泥棒”警戒で見張り続ける

 地震で倒壊した住宅から、ものが盗まれた…。“火事場泥棒”を警戒して、さらなる負担を強いられている人もいます。

7月28日の地震で最大震度6強を観測した八代市の鏡町。地震発生時、中学2年生の少女が倒壊した自宅の中に閉じ込められてしまいました。

 「2階がそのままつぶれて(姪の寝ていた)1階にダーンと落ちてきて、生き埋めになってしまった」

 そう語るのは、おじの井出彩斗さん。約20分後に、近所の人たちによって助けられたということです。

 そんな救出劇で訪れた安堵もつかの間、井出さんによると、その姪が部活動で使っているバッグが、自宅を離れて避難しているうちに何者かに盗まれたといいます。

井出さん
「兄と奥さんが家に帰って見たときに『絶対ここにあったよね』って、こづかいでも入っていると思ったんですかね」

camera icon

 井出さんは”火事場泥棒”を警戒して、家の見張りを続けています。「これ以上、被災者を傷つけないでほしい」と話しています。

この記事の写真を見る