
7月の地震で被害を受けた、熊本市南区の商業施設「ゆめタウンはません」が営業を再開しました。
午前9時半。オープンと同時に営業再開を待ちわびた利用客が訪れました。

(利用客)
「大変だったろうなと思うんですけど、この辺の方も、私もよく利用させてもらっているので、再開していただけてすごく安心、よかったです」
「とてもうれしいです。待ち望んでいました」
「いつもここで、いろいろ子どもの服買ったり、日用品や雑貨をを買ったりしていたので、不便でした。ないといけない場所だなって改めて思いました」

平日は約5000人、休日は約8000人が利用するショッピングモール、ゆめタウンはません。
7月の地震で、外壁のひびや空調設備の停止など被害を受け、休業を余儀なくされました。
約1カ月後に食品館のみ営業を再開しましたが、ガスを含めた機器類も専門家を交え点検を行い、安全が確認されたことから、11日から1階と2階、フードコート、約80のテナントが営業再開となりました。
(内原健文アナウンサー)
「オープンから30分が経ちました。続々とお客さんが詰めかけています。地域にとっての日常が戻りつつあります」

10年前の熊本地震では、営業再開まで約1年かかりました。今回は、前回より休業期間は短かったものの、久しぶりの再開に、店舗側からも安堵の声が聞かれました。
(店長)
「すごくうれしいです。本当にうれしいです。泣きそう。みんな待っていらっしゃって、朝一で来ていただきました」
一方、一部のテナントと3階は休業中で、9月19日から全館で営業を再開するということです。
(支配人)
「休業からの再開ではなく、復興という形で、いままでより一段と商品、サービスをゆめタウンはませんとしてあげていきながら、地域のお客様に喜んでいただけるよう、努めていきたいです」
そして、県内の主な大型商業施設の営業状況です。

ゆめタウンは県内に5店舗ありますが、はません店を含め、4店舗で営業を再開しています。
アミュプラザ熊本、サクラマチクマモトも営業は再開しています。
一方、地震で被害を受けた、ゆめタウン八代、イオンモール熊本、イオンモール宇城は臨時休業が続いています。
また、ゆめタウンを運営するイズミによると、地震など有事の際に館内に戻らなくていいようにするための、貴重品の携帯などマニュアルについては、専門家も交えながら協議を進めているとしています。













