
熱中症患者が殺到、ストレス反応の患者も 被災地の医療現場ひっ迫「スタッフも疲弊…」熊本地震1週間
2026年8月4日
熊本地震から1週間。震度7の揺れに襲われた氷川町では、生活再建へ向けた動きも少しずつ見られています。
(上月花梨アナウンサーの報告)
163棟の住宅が全壊した氷川町。町内には、「インスタントハウス」が10棟完成しています。短時間で作ることができるため、能登半島地震の被災地でも活用されました。

朝からクーラーの設置が進み、町内すべてのインスタントハウスに設置が完了しました。中には、ハウス内に荷物を運び込む方の姿も見られました。
危険な暑さの中、片付けに追われる人々からは「暑すぎて作業ができない」という声も聞かれました。

氷川町では、3200戸で今も断水が続いています。コメやイチゴの生産農家からは、水がないと枯れてしまうため、今年は諦めるしかないという声も聞かれています。
1週間という節目に「長い」「あっという間」様々な受け止めがありましたが、住民は疲れた表情をされています。
これまでは倒れかけている家で夜を過ごしていたため、安心して寝られる場所ができて、うれしいという声や、やっと暑さをしのげるという安堵の声も聞かれた一方で、住宅再建の見通しはいまだ立っていないと不安の声もきかれています。
(「くまもとLive touch」8月4日放送)