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2026年8月7日 18:01
退職代行「モームリ」から違法な“あっせん”弁護士法人の代表が起訴内容を認める
退職代行「モームリ」から違法な“あっせん”弁護士法人の代表が起訴内容を認める
退職代行「モームリ」から違法な“あっせん”弁護士法人の代表が起訴内容を認める

 退職代行サービス「モームリ」をめぐる弁護士法違反などの事件で、退職希望者のあっせんを受けた弁護士が初公判で起訴内容を認めました。

 弁護士法人「みやび」と代表弁護士・佐藤秀樹被告(49)は、退職代行サービス「モームリ」を運営するアルバトロス社から退職希望者のあっせんを受けて紹介料を支払った、弁護士法違反の罪などに問われています。

 7日に東京地裁で開かれた初公判で、佐藤被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

 検察側は冒頭陳述で「アフィリエイト広告料と偽り、紹介料をアルバトロス社に支払った」と指摘しました。

 被告人質問で違法性の認識はあったのかと問われると「もちろんあった」と答えたうえで、理由について「広告料を支払うのと紹介料を支払うことに大きな違いはないと考えた」と話しました。

 検察側は「弁護士に対する社会的信頼を失する悪質な犯行」だとして佐藤被告に懲役2年、弁護士法人に対して罰金200万円を求刑しました。

 一方、弁護側は「依頼者の利益を害さず、暴利をむさぼっていたわけではない」として執行猶予付きの判決が相当だと主張しました。