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2026年8月7日 18:10
夫の弟を…41歳女を逮捕“地元の名士”の家で傷害致死事件 群馬

 男性に暴行を加え死なせたとして、41歳の女が逮捕されました。現場となったのは、地元で名士ともいわれる家。そして死亡した男性は、女の夫の弟でした。

■夫の弟を…41歳女を逮捕

 腰をかがめ、顔を伏せている女。傷害致死の疑いで逮捕された無職の望月理恵子容疑者です。

 事件があったのは去年2月13日の夜のこと。

 理恵子容疑者は群馬県渋川市の住宅で、義理の弟・望月墨雄さん(当時44)に暴行を加え、死亡させた疑いが持たれています。

 理恵子容疑者にとって、墨雄さんは夫の弟にあたります。

近所に住む人 「結構大きい敷地の家。大人と子ども、つまり孫がいる。この辺りの人は皆、知っている」

 地元の名士だという家で起きた事件。理恵子容疑者が事件直後、不審な通報をしていたことが分かりました。

近所に住む人 「(Q.望月家はこの辺りでは有名?)有名だよ」

 事件当日、理恵子容疑者がした119番通報は違和感のあるものだったといいます。

 警察によると、亡くなった墨雄さんは同じ敷地内の別の家に住んでいましたが、兄と理恵子容疑者が住む家を定期的に訪れていました。

 事件当日、墨雄さんはこの兄の家で倒れているところを発見されました。

近所に住む人 「もう1年も前に屋根から落ちたという話があって。救急車で運ばれたというのは聞いた気がする」

 その時、理恵子容疑者は「男性が屋根から落ちて玄関先に倒れている」と119番通報しましたが、救急隊が駆け付けた時に、墨雄さんは外ではなく土間で倒れていたということです。

 不審に思った消防が警察に通報しました。遺体を解剖したところ、墨雄さんの頭から上半身にかけては複数のあざがあり、なかには鈍器で殴られたような傷もあり、理恵子容疑者の逮捕に至りました。

 事件当時、理恵子容疑者の夫は県外に行っていたため不在だったということです。

望月理恵子容疑者 「生活上の行動や態度に不満を持っていた」

 墨雄さんに日頃から不満があったという理恵子容疑者。警察の調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めています。

 警察は、墨雄さんが日常的に暴行を受けていたとみて調べを進めています。