
9回にドラマが…有明が甲子園初勝利!夏の高校野球 地元からも声援
2026年8月7日
初の甲子園で劇的勝利をあげた熊本代表の有明は、13日に2回戦に臨みます。
初戦の立命館宇治戦で、勝利の立役者となった1番永田晴輝選手。7回のタイムリーに続いて、9回には―
「自分が決めてやるという気持ちで打席に入りました」
走者一掃の逆転タイムリー2ベースを放つなど、大舞台での勝負強さに加え、50メートル5.8秒の俊足。勝利を決定づける6点目のホームを踏みました。有明の機動力野球を牽引しています。

その俊足を生み出したのは、有明で取り組むスプリントトレーニングです。
就任6年目の西連一郎コーチが、足の上げ方や入れ替えなど独学で身に着けたノウハウを生かし、指導しています。
(西コーチ)
「1年生入った段階では、まず座学から、どういう理屈で足が速くなるのか理解したうえで、まずやっていく」
(永田選手)
「走り方、使う筋肉とかを一から学び直して、そこを理解して、しっかり走れているので、その結果、速くなったと思います」

(西コーチ)
「努力と思ってない感じがいいなって思います。彼らが頑張っているところに僕らはヒント出すしかできないので、きっかけ与えながら、あとは自分がどうやってやるか」
永田選手は50メートルが入学当時の6秒4から5秒8へと磨きがかかり、地方大会ではチーム最多の6盗塁とその持ち味をいかんなく発揮しました。
2回戦は13日第1試合、長崎日大との対戦です。

(永田選手)
「次の試合は初回しっかり出て、足でかき回して、チームに勢いをつけられるようにしたいと思います。自分たちの野球をして、その結果勝って、被災された方々に勇気や元気を与えられると思うので、自分たちの試合をしっかりしたいと思います」