
5日に開幕した夏の甲子園。7日に有明高校は初戦を迎えます。
6日、選手たちは、明日の試合開始予定時刻に合わせ、午後4時から2時間、兵庫県西宮市内のグラウンドで汗を流しました。

ノックでは、セカンド永田、ショート實田を中心に軽快な動きを見せていました。この二人は打線でもキーマンです。

熊本大会で6盗塁と俊足が自慢の永田は1番、その永田をかえすのが3番の實田です。熊本大会ではチームトップの9打点で、チャンスでの1本に期待がかかります。

一方の投手陣。熊本大会で抜群の安定感を誇った工と斉藤の両左腕は、変化球も交えながらシートバッティングでピッチング。順調な調整ぶりを見せていました。
初戦の相手は、京都代表・立命館宇治高校。強打を武器に京都大会を勝ち上がってきました。
3年ぶり5回目の出場となる立命館宇治は、京都大会6試合で54得点、1試合平均9得点の強力打線が持ち味です。
京都大会で4割近い打率を残した2年生キャプテン江原、京都大会打率5割を誇る3番・藤川が打線を牽引し、スタメン8人が打率3割越えの成績を残しています。決勝でも8回に打者一巡の猛攻で一挙7得点をあげ、力を発揮しました。投手陣はタイプの異なるピッチャーの継投で京都大会を制しています。
練習後に高見監督に立命館宇治の印象を聞くと、「立命館氏は『打』のチーム。ただ、工・斉藤の両左腕がいつも通りのピッチングをしてくれれば大丈夫だろう」と自信をのぞかせていました。
勝利のカギを握るのは、熊本大会でも自責点1と、盤石の投球を見せた工投手と斉藤投手の投手陣。2人は7日の初戦に向けて意気込みを語りました。

工 修哉 投手
「初戦なので、入りをしっかりして、守備からリズムを作って、打撃につなげられるように頑張りたいです」

斉藤 遼汰郎 投手
「目標はベスト8なので、1球1球集中して、通過点だと思って勝てるように頑張ります。粘り強く0点で抑えられるように頑張ります」
工投手が先発でテンポのいい投球で試合を作り、リリーフの斉藤投手が力強い投球で、立命館宇治の強力打線をどう封じ込めるか注目です。
有明の初戦は7日の第3試合、午後4時試合開始予定です。初出場・初勝利で熊本に元気を届けます。













