
熊本から世界へ!ワールドアスリート指定選手に松本雪聖選手ら25人選出
2026年6月9日
スケートボードで活躍する松本雪聖選手。地元、熊本県氷川町が地震で大きな被害を受けました。故郷を思い、9月の大会に挑みます。
スケートボード、松本雪聖選手。氷川町の中学3年生です。7月の地震のときには、大会でアメリカにいましたが、帰国して、変わり果てた町の姿に言葉を失ったといいます。
「家が崩れたりとか、友達がけがしてしまったと聞いて、ショックだなと…」

自宅も被災し、今は熊本市の親戚の家に避難しています。
松本選手は今年3月にブラジルで行われた世界選手権で優勝し、世界一に輝くなど現在、世界ランキング1位のトップアスリート。故郷が大変な状況で、葛藤もありますが、自分ができることに精一杯、励みたいといいます。
「みんなが地震の中、片付けとか、暑い中、頑張っている中で、自分も頑張って、大会で勝って喜ばせたいなという気持ちはあります」

9月、愛知で開催されるアジア大会に日本代表として出場します。メダルをとるために新しい技に励んでいます。
「フリップバックサイドスミスグラインドという技を練習中で、デッキを回してつま先側でかけて踏む」
トップ選手もあまり挑戦しない難易度の高い技で、何度も何度も転倒しますが、それでも立ち上がります。

「熊本がどれだけ地震が来ても、立て直して頑張っているので、それと一緒で、自分もこけても頑張って、立て直して、次につなげていきたいです。自分が今できることを精一杯やって、メダル獲得して、ここに帰ってきたいです」