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2026年9月13日 18:16
急激な水位の上昇が…防犯カメラから見えたもの 千葉豪雨から1カ月

 千葉豪雨から13日で1カ月ですが、まだ復旧がままならないところもあります。一方、当時の防犯カメラの映像を分析すると、水位が急激に増していたことが分かりました。

■千葉豪雨1カ月 防犯カメラは…

 豪雨の爪痕は1カ月が経っても残ったままです。

被災者 「もう何とも言えない気持ち。これから先のこともどうしていいか、後片付けが残っているので」

 千葉市では今もなお支援活動が続いています。13日はボランティア75人が参加。家財道具の運び出しなどにあたりました。

 1カ月前、千葉県を襲った豪雨。千葉市中央区では先月14日午前10時までの24時間雨量が367ミリと統計史上最大に。至るところで冠水が発生する事態となりました。

 ANNが入手した防犯カメラの映像です。そこには、短時間で急激に水位が上がる様子が残されていました。

 先月13日午後5時44分、千葉市ではこの時間に「レベル3大雨警報」が発表されました。

 この15分後、道路に落ちていたものが浮かび出し、冠水が始まります。その5分後には道路の白線が見えなくなりました。

 そして冠水が始まってからおよそ15分。水位はさらに上がり、建物の玄関にまで迫っていました。

タクシー運転手 「ずっと(雨が)降っているから、もう逃げようがない。早めに情報が入ってくれれば」

 同じころ、5キロほど離れた千葉駅のアンダーパスでも。少し離れた場所で動けなくなった車は、およそ30分で水に沈んでしまいました。

 気象庁はこうした災害が発生する恐れがある場合、危険度を伝える「キキクル」の活用を呼び掛けています。

気象庁 地域気象防災推進官 山本太基さん 「これが17時10分、20分、30分。黄色が少しずつ増えてきています。40分後、赤や紫が出始めました。キキクルの紫の領域というのは雨によって浸水害の危険度が非常に高まっている状況を示しておりまして、危険度を確認して避難行動等に役立てていただければ」