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2026年10月16日 15:11
猪苗代湖ボート死傷事故 元会社役員の実刑確定へ 最高裁が2審の無罪判決破棄

 6年前に福島県の猪苗代湖で3人が死傷したボート事故で業務上過失致死傷の罪に問われた元会社役員の裁判で、最高裁は無罪とした2審判決を破棄しました。実刑判決が確定することになります。

 佐藤剛被告(49)は2020年9月に猪苗代湖でプレジャーボートを操縦し、当時8歳の豊田瑛大くんらに衝突して死亡させるなどした業務上過失致死傷の罪に問われています。

 16日午後3時から始まった裁判で、最高裁は2審の無罪判決を破棄し、佐藤被告を禁錮2年とした1審判決を支持しました。

 これで佐藤被告の実刑が確定することになります。

 これまでの裁判で、1審の福島地裁は佐藤被告に禁錮2年の実刑判決を言い渡しましたが、2審の仙台高裁は「被害者らを発見できず過失を認められない」などとして、逆転無罪の判決を言い渡していました。