やっと「KAB元気フェスタ」が終わった。なにしろKABとしては初めての大イベントであり、どうなることかと心配だったが、土曜、日曜の二日間で3万5000人もグランメッセに来てくれた。視聴者というのはありがたい。来年もぜひやりたいものだ。一番、人気があったのが、仮面ライダーのライブショー。黒山の人だかりができた。

僕もアナウンサーとのトークショーに出た。そこで明らかになったのが天然ボケの「テンボ」ちゃんのボケぶりの見事さ。なにせ電話ひとつ掛けられないということが判明した。例えば電話をとって「部長、KBCの山田さんから電話です」と取り次ぐ。それが全く別人だったりする。こちらから掛けるときも「KABですが」というところを「KABさんですか」とやったり、「矢佐間(テンボの本名)ですが」というはずが「矢佐間と思いますが」相手もビックラ仰天

本人は「つい、緊張して」と弁明しているが、同僚に言わせると耳が遠いうえに、勘違いもはなはだしいためらしい。もっとも耳が遠いというのはウソで、仲間がどんな小さな声でおしゃべりしていても、こと食べ物の話題だと、全て聞こえる。電話を取ったり、掛けたりする時も、本当は食べ物のことを考えていて、上の空ということらしい。

ボケといえばテンボちゃんの上をいくのがコケボウ。テンボちゃんなんて、まだ可愛いほうだ。ある日、デパートにマイカーで買い物に行った。帰りはタクシー。自宅に着いてマイカーで行ったことに気がついた。あわててデパートに引き返し、鍵を開けようと思ったら、鍵がない。今度は自宅に鍵を置き忘れてきた。

鍵の話は他にもある。ある深夜。仕事に疲れてかどうかしらないが、玄関の鍵を開けようとしたが、どうしても開かない。御主人を起こそうと、ドアをがんがん叩いたが、だれも起きてこない。はてどうしようと考えているうちに、自宅でないことに気がついた。なんと実家のドアの前に立っていたのだ。

岩盤浴に行った時。うっかり寝込んでしまった。40分以上もぴくりとも動かないので、周りの人が「死んだ」と思い込んだ。店の人が駆けつけ、寝込んでいたことが分かり、周囲は大爆笑。目覚めた本人は「えっ、ここはどこ。あなたは誰」とやったらしい。あの暑い中で寝込むというのは考えられない。恐らく通常の感覚の持ち主ではない僕がコケボウを怖がっている理由がみなさん分かったでしょう。仕事を断ろうものなら「あら間違った」とか言いながら、金属バットで殴られかねないのだから。

みんなウソみたいな話だが、全てKABファン倶楽部の編集後記に書いてあるから事実には違いない。これでよく育児、家事、仕事ができるなあ。ボケーッとしたボケなら、まだ救いもあるが、これではねえ。テンボちゃんも高齢化したらコケボウみたいになるのだろうか。その素質は十分、ある。いや別にコケボウが高齢化しているなんて、言うつもりはない。ひょっとしたら僕もボケてきたのだろうか。

さて、年末もいよいよ押し詰まってきた。みなさん、お忙しいでしょうが、ボケない程度に働いてね

コケボウのひとこと

「KAB元気フェスタ」本当にたくさんの皆様にご来場いただきました。
ありがとうございました。
ナマ社長をご覧になったみなさん、いかがでしたか?
パッと見は、こんな毒舌を吐きまくるようには見えなかったでしょう?
社長も会場をウロウロして、お客様との写真撮影に応じたり、我が社のPRに努めておりましたが、トークショーが始まった途端に、普段通りの毒舌トークを繰り広げ、アナウンサーを慌てさせる一幕もありました。
これからもますます絶好調で、このコラムお届けしますので、どうぞご贔屓に。
さて、テンボちゃんのボケ話。ワタシも元気フェスタでの本番中に聞いたのですが、あまりのボケっぷりに目玉が飛び出しそうになりました。
テンボちゃんの机がある報道フロアーと我が編成業務局のフロアーは分かれているので、普段がこんなとはつゆ知らず。
もービックリです。
テンボちゃんのボケは「若年性ボケ」なんて類のものではなく、生まれたときからテンボちゃんに備わっている機能みたいなものではないでしょうか。
よって高齢化したからって、症状が進むなんてこともないかわりに、若いからって改善されるものでもないってことですね。
え?ワタシのボケ話?
あははははっ(笑)猿がたまには木から落ちるようなものですよ。