最近の女性はやたらと元気で、威勢がいい。やはり肉食系女子が急増しているからだろうか。一方で草食系男子も増えているらしい。どちらも動物の本能に基づくものだ。それはそれで男女間のバランスは取れているのだろう。

いや、熊本は火の国で、燃えるような烈女が多いそうだから、他の県に比べて肉食系女子が圧倒的に多いはずだ。やがて熊本の草食系男子は淘汰されていくのではないか。ボクはどちらかと言えば、肉食系男子だが、熊本県内では、時々、恐怖感を覚える。中学校時代の同窓会に顔を出そうものなら、まるで手頃なオモチャみたいに扱われる。

最近では草食系どころか、観音系男子も増えているそうだ。どういう意味かというと「手も足も出さず、ただひたすら拝むだけ」だって。男性は退化する一方だ。情けないなあ。一方の肉食系女子は、さらに進歩して逆DV系女子へと進化してきている。DVというのは家庭内暴力(ドメスチック・バイオレンス)のことで、かっては横暴な男性の専売特許みたいなことを言われていた。ところが、最近では女性が夫や恋人に暴力を振るうケースが急増しているそうだ。もちろん肉体的だけではなく言論による「暴力」も含む。肉食性の特色をさらに進化・発展させ、攻撃性を持ってきたわけだ。

逆DV系の恐怖を味わいたければ、熊本市役所裏の某有名な高級フランス料理店(?)「ル・プティパリ」に行けば日常茶飯事として見ることができる。この店のマダムことバアヤは店内の全てを取り仕切っている。夫であるマスターも、一度はバアヤに対抗しようとしたことがある。もちろん夫婦喧嘩になり、マスターはつい平手打ちを一発、喰らわせた。とたんにバアヤから3発のお返しがかえって来た。かくしてマスターの権力奪還闘争は、瞬時にして潰えた。この話はバアヤから直接聞いたのだから、間違いのない情報だ。

マスターは時折、常連客のテーブルに挨拶に行く。ところが立ち話が少しでも長くなると、バアヤから「ハウス」と命令がかかる。マスターは未練たらしくお客のテーブルを眺めながらスゴスゴと厨房に引っ込む。ボクは陰でマスターのことを「ポチ」と呼んでいる

ボクは、その店では「ケービィー」と呼び捨てにされている。何度か抵抗は試みてきた。ところが、その気配を察しただけで、肩や背中にバアヤの平手打ちが飛んでくる。ビシ、バシと鳴り響く打撃音に、隣席のお客が恐怖のあまり、椅子から転げ落ちそうになったこともある。ボクの肩も背中も青あざだらけなのだ。

ちなみにバアヤは性格も人柄もよく、優しくて、お歳より若く見られ、お客さんの間には抜群の人気がある。お店もお客が多く、事前予約しないと、入れないことも多い。これくらい誉めておけば、まさかお出入り禁止になることはあるまい

さてアナゴ社長は何系なのだろう。数人の社員に聞いてみた。答えは「社長は人類ではない。魚類なので、何系でもない」だって。断わっておくが、ボクが言ったのではない。では広報担当のヤッコダコはどうだろう。年中、社長に媚びへつらい、ゴマを摺っている。社長の下だから、生物群でいえば「菌類」だ。従ってこちらも何系でもない。

次回は、これに関連してKAB社内の現状を紹介しよう。お楽しみに。

ヤッちゃんのタメ口

社長様が魚類だと!これみよがしに会長はいったいなんて事を言うんだ!!あの懐の大変広い社長様こそ、多くの社員から拝まれる真の意味での“観音系”じゃないか。数人の社員に聞いたというのも怪しいものだ。会長が話せるのはせいぜい“相棒”である“コケボウ”ぐらいじゃないか?そう言えばさっき廊下でコソコソ話していたような…
更に、なんだオレ様が“菌類”だと?まあ、オレ様は人様の役にたつ“善玉菌”のようなグレイトビッグスペシャルな存在だから、会長なりに精一杯気をつかったのかな?
ただ、あまり変な事ばかり言ってるとKABの“弱肉強食女子”(焼肉定食女子もいるが…)に襲われるからせいぜい気を付けるんだな。“相棒”“コケボウ”“用心棒”にでもして…