このところ偶然にも社交ダンスを見る機会があった。1回目はKAB主催のレディースゴルフ打ち上げのパーティー。余興としてあるダンス教室の人達が、舞台の上で華麗なダンスを披露してくれた。そのあと津軽三味線の演奏があったが、それに合わせて会場内で参加者と一緒に踊るというサービスもあり、みんな大喜びだった。軽やかなステップを見ていると、ついウキウキしてくる。

その次は県立劇場で開かれた15周年記念アートダンスフェスティバルというのを見に行った。本来、縁もゆかりもないが、主催した熊本県プロダンスインストラクター協会から招待があったからだ。ただの招待ではない。15周年記念と言うことで、東日本大震災の孤児の教育支援として募金してくれるという。ボクが熊本のこども募金会の代表をしていることから、受け取りに来てほしいということだった。幕間に挨拶をさせられ感謝状を渡した。そのあとゆっくりとダンスを堪能させてもらった。ダンスの先生たちのダンスは魅力的で、心から堪能させてもらった

ボクの容貌スタイルからダンスとは全く無縁のように見えるだろう。ところがドッコイ、ボクは筋金入りのダンサーなのだ。今でも機会があれば踊っている。先日も某料理店の開店25周年パーティーで酔った勢いで、衆人をものともせず、お客さんを相手にステップを踏んでしまった。みんな唖然としていたようだが、なに構ったものか。残念だったのは思ったより拍手が少なかったことだ。ひょっとしたら踊っていると思っているのはボクだけで、酔客のヨタヨタ歩きと見えたのかもしれない。

正直いうとボクのダンス歴は50年近くなる。学生時代、新聞部にいたことがあるが、隣がダンス研究部の部室だった。そこに偶然、高校の同窓生がいた。ボクはダンスのような軟弱なものに興味はなかった。ところが「海外に行くようになればダンスのひとつもできないと相手にされないぞ」という同窓生の諫言を真に受けて習うことにした。ところが相手は体育会系の男。軟弱どころかビシバシ鍛えられ、足腰が痛くなった。

もうやめようと何度も思ったが、「男が途中で止むっとか」と同窓生にハッパを掛けられ、泣く泣く続けた。お陰でブルースから始まってジルバ、マンボ、ルンバ、ワルツと踊れるようになった。なにせ踊る相手は男ばかりだ。いつの間にか筋金入りのダンサー(?)に育てられた。それでも「ダンス研究部に来ないか」と声が掛らなかったのは、本来、ダンサー向きではないと見破られていたからだろう。ちなみにタンゴまで習いかかったが、ある事情からそれは実現しなかった。

卒業後、ダンスをする機会はなかったが、スナッククラブに呑みに行くようになって、機会を見つけては踊っていた。別に女性と遊ぶと言う感覚ではなく、体育系の身体の鍛え方と思って続けていた。これは本当のことだ。決して誤解してもらいたくない

そうだ、大事なことを忘れていた。19・20日にグランメッセで開いたKAB主催の「元気フェスタ」は2日間で4万7000人のお客さんに来てもらい、新記録を樹立した。この場を借りて御礼申し上げたい。ありがとうございました。

S姉さんのひとこと

社交ダンスとは全く無縁のような顧問が、実は、社交ダンス歴50年!?
これは驚き!!無縁と思う理由が、「容貌やスタイルのせい」とは、思っていても迂闊に頷けませんが、まさか顧問がねぇ…。

そういえば、私も、船上パーティーで、素敵なおじ様にダンスに誘われたことがありましたっけ。といっても、もちろん、私は踊れませんから、適当に合わせていただけなんですけど…。社交ダンスを踊れるっていうだけで、なんだか、素敵に見えてしまいますよね!あら?ということは、もしかして、これは、顧問の「社交ダンス踊れる自慢」だったのかしら?前回「何もできない」って、嘆いてらしたけど、自慢できるものがあって良かったですね!
でも、「元気フェスタ」で購入されたお野菜でのごちそうも待ってま~す^^