地震で崩落した阿蘇大橋からわずかの場所にあった「レストラン マルデン」。
およそ30年営業していましたが、地震により半壊、休業を余儀なくされました。
しかし故郷”南阿蘇”の復興を願った店主の増田さんは、新店舗を構えることを決意。
翌年からキッチンカーでの営業を始めます。地震から4年後には、キッチンカーに代わり、自宅の敷地に「Minaaso マルデン」を移転オープン。そして今年、増田さんはキッチンカーも復活させました。
地震で崩落した阿蘇大橋からわずかの場所にあった「レストラン マルデン」。
およそ30年営業していましたが、地震により半壊、休業を余儀なくされました。
しかし故郷”南阿蘇”の復興を願った店主の増田さんは、新店舗を構えることを決意。
翌年からキッチンカーでの営業を始めます。地震から4年後には、キッチンカーに代わり、自宅の敷地に「Minaaso マルデン」を移転オープン。そして今年、増田さんはキッチンカーも復活させました。
こだわったのは、大好評だったキッチンカー限定のあか牛を使った「ローストビーフカレー」。
お客さんにも愛され、増田さん自身を勇気づけてくれたこのメニューを再び多くの人に食べてもらいたいという思いがありました。
また、今月から店内では自慢のあか牛や県産食材を使った「創作のフルコース料理」がいただけます。
さらに店舗の裏手には、家族やお友達と気軽にデイキャンプが楽しめるキャンプサイトもあるんです。手ぶらで楽しめる食材セット付きのプランもありますよ。
熊本地震から6年。お店を愛してくれるお客さんに力をもらった「マルデン」は、南阿蘇の復興のシンボル”新阿蘇大橋”とともに新たな歴史を刻みます。
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