熊本の新お土産プロジェクト！それをプロデュースするのが宮本けんしんシェフです。
宮本さんは、熊本のあか牛を世界に発信し阿蘇の「世界農業遺産」認定の立役者でもあります。

今年6月、店を辛島町から新屋敷に移転。熊本の素晴らしい食材を全国に発信させたいと物販もスタートさせました。コロナ禍で厳しい状況の中、「前に進みたい」と、お土産プロジェクトを思いついたんです。

今回宮本さんは熊本の美しい水と、その水で育つお米を全国に伝えたいと「日本酒」を食材として選びました。

宮本さんの声かけで熊本を代表する酒蔵「瑞鷹」の吉村謙太郎さんと人気洋菓子店「メゾン・ド・キタガワ」の北川シェフが協力してくれることに！

度重なる試作の結果、使う日本酒は、山田錦を48%精米した「純米大吟醸」に決定。とにかく生地との相性が抜群で、香りも華やかなお酒です。

ハードルが高ければ高いほど燃えるタイプの北川さん。生地に酒粕や天草の塩を入れ、余韻をプラス。混ぜ方や時間、焼く温度も徹底的に追求しました。

熊本のトップレベルの作り手が集まり、思いをこめて構想から半年かけて生み出した究極の日本酒ケーキ「ふあり」は9月24日（金）から予約開始、10月1日（金）発売です。

アンティカ ロカンダ ミヤモト
【住所】熊本市中央区新屋敷1丁目9番15号 濫觴ビル102号室
【TEL】 096-342-4469
【HP】https://al-miyamoto.com/
※10月1日（金）からはオンラインショップでも販売開始