くまパワ!

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【きょうくま!】聖火ランナーの特別な思い

昨日から今日にかけて行われた県内を13市町村をつなぐ東京オリンピックの聖火リレー。
172人のランナーが平和の灯を繋ぎました。

そんな中、地震からの復興を遂げた新阿蘇大橋で聖火ランナーを務めた車いすランナー、
南阿蘇村出身の中尾有紗さんの特別な思いに迫りました。

小学4年生から陸上競技をはじめ、三段跳びの種目で熊本県10連覇の偉業を達成。
2015年の日本選手権で優勝を飾り念願の日本一の選手に。
しかしその半年後、トレーニング中の事故により脊髄を損傷し、下半身に障害が残りました。

怪我をした当初は大好きな陸上選手に戻れないという喪失感が大きかったと言います。
しかしそれを支えたのが家族や最愛の夫・あきらさんです。
つらいリハビリを乗り越え、周りの献身的なサポートのおかげで
もう一度選手として舞台に立ちたいとパラリンピックの出場を目指すことを決意しました。

困難な壁にぶつかっても決して諦めず前向きに生きられるようになった今の自分を見てほしい。
それが中尾さんが聖火に託す思いです。

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