陸上自衛隊第8師団第8飛行隊による年初飛行訓練がありました。
1年の安全飛行の祈願や隊員の士気向上のため毎年行われていて隊員およそ50人とヘリコプター4機が参加しました。
雪が残る山々の上空など高度500~750メートルを飛行しヘリ3機で三角形の編隊を組むなど連携を確認しながらおよそ1時間熊本市から大分県九重町の上空を往復しました。飛行中には堀井泰蔵師団長が「安全確実に任務を遂行するためには高い操縦技術と状況判断能力が必要。
経験を積み上げ成長してもらいたい」と訓示しました。
参加したヘリコプターは熊本豪雨の際に人命救助や物資の輸送に使われたということです。