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2025/05/13のニュース

飲酒運転の根絶目指して 熊本市で7年前に死亡事故…同時間帯に検問

 7年前の飲酒運転による死亡事故を受け、13日朝、熊本市西区で交通指導や取り締まりが実施されました。 7年前の5月11日、自転車に乗っていた当時熊本西高校の3年生の女子生徒が熊本市西区田崎町の県道で飲酒運転の車にはねられ、亡くなりました。 この事故が発生した...

台湾の高校生が熊本に 球泉洞を見学、地元の生徒と交流も

 台湾の高校生が教育を目的として、熊本県内各地を訪れています。 5泊6日の日程で九州を訪れているのは、台湾新北市の石碇高級中学の生徒ら24人です。 「教育旅行」の一環で、熊本市や八代市を訪れ、地元の生徒と交流をしたほか、球磨村の誘致を受けて球泉洞を見学し...

5万株のミヤマキリシマ見ごろ 仙酔峡の山肌ピンクに染める 

 熊本県阿蘇市の仙酔峡では、自生しているミヤマキリシマが見ごろを迎えています。 約5万株のミヤマキリシマが群生する標高900メートルの仙酔峡には、多くの観光客が訪れ、遊歩道の散策を楽しんでいます。 ミヤマキリシマは、九州の高い山に見られるツツジ科の花で、...

2025/05/12のニュース

公共交通「半額パス」実験 推計10万台の車削減の効果 

 熊本県内の路線バス5社が公共交通の利用を促進し、渋滞緩和につなげることを目的として販売した「半額パス」の実証実験の結果、期間中の車の利用が10万台あまり削減されたと発表されました。 バス事業者5社が、県と熊本市の補助を受け去年10月から今年2月にかけて実・..

熊本都市圏の渋滞解消に向けて「10分・20分構想」アンケート実施へ

 熊本都市圏の渋滞解消に向けて、県と熊本市が掲げる「10分・20分構想」。新たに3つの高規格道路を整備し、熊本市中心部から九州自動車道までを10分、熊本空港までを20分で結ぶ構想です。 早期実現に向けて、熊本市で11日、県内の自治体や経済団体などが一体となった・..

クラシックカー被災地を走る「GO!GO!ラリー」唐沢寿明さん、堺正章さんら

 熊本県阿蘇市の阿蘇神社前に1973年までに製造されたクラシックカーが集結しました。 10日、被災地を巡り復興を応援するチャリティーイベント「GO!GO!ラリー」が開催されました。 全国から113台が集まり、参加者の中には、タレント堺正章さんの姿もありました。愛・..

TSMC進出など追い風に増収増益 肥後銀行、熊本銀行3月期決算

 肥後銀行と熊本銀行の2025年3月期の決算が発表されました。TSMC進出などを追い風に、いずれも増収増益となっています。 肥後銀行は一般企業の売上高にあたる経常収益が前期より181億円増加し、1184億円、純利益が前期より20億円増加し、過去最高の158億円と2期ぶりの...

療養所のあり方など議論「ハンセン病市民学会」菊池事件の現場視察も

 ハンセン病問題について考える「ハンセン病市民学会」が12年ぶりに熊本で開かれ、今後の療養所のあり方などについて話し合われました。 この市民学会は2005年に熊本で設立され、ハンセン病問題を検証したり、問題解決に向けた国への提言を行ってきました。 毎年1回・..

「減税と給付進める」公明党の斉藤鉄夫代表が来熊

 熊本市で12日、公明党の集会が開かれ、夏の参院選の候補者や木村知事、公明党の斉藤鉄夫代表らが出席しました。 公明党は参院選に向け、経済対策として減税と給付の検討を進めています。斉藤代表「減税、そして減税には時間がかかりますので、それまでの間、必要な方...

乗務員不足…熊本城周遊バス「しろめぐりん」平日運休へ 6月2日から

 熊本都市バスは熊本市から運行を受託する熊本城周遊バス「しろめぐりん」について、6月2日から7月18日までの間、平日に運行している16便すべてを運休すると発表しました。 病気やけがの療養育児休暇の取得などにより、一時的に乗務員の欠員が生じ、ダイヤの維持が難・..

製茶を学ぶ 天草市の小学生が茶摘み体験 

 熊本県天草市の本町小学校で、地元の伝統産業「製茶」を学ぶ茶摘み体験がありました。 全校児童67人は、校庭でお茶の摘み方を教わり、学校の茶畑に移動。初めて体験する下級生は上級生から優しく教えてもらいながら、黄緑色に色づいた柔らかい若葉を丁寧に摘み取って...

地下水かん養につなげ 阿蘇で田植え「ふれあいグリーンキャンペーン」

 熊本県阿蘇市で11日、地下水かん養を目的とした田植えがありました。 熊本トヨペットが環境保全や緑化活動を目的に取り組むふれあいグリーンキャンペーンの一環で、社員やその家族らあわせて44人が参加しました。 参加者は阿蘇の五岳を望む阿蘇水掛の棚田で「あきげ...