熊本県の新たな副知事に竹内信義さんと亀崎直隆さんが就任し、意気込みを語りました。
ともに県職員出身で、竹内さんは市町村課長や財政課長として、熊本地震の際に市町村との連携や財政負担の軽減などに取り組んできました。元農林水産部長の経験から農林畜水産業の担い手不足解消に取り組みたいとしています。
亀崎さんは、元土木部長で、土木技術職員からの副知事起用は、熊本県では初めてです。熊本豪雨では流域の復興や治水事業に対応してきました。TSMCの進出に伴う渋滞対策や地下水保全の課題について、「現場主義で流動的に対応したい」としました。