四国、瀬戸内の自慢の味を揃えた物産展が、熊本市の鶴屋で始まりました。
31回目の開催となる「四国・瀬戸内の物産と観光展」には、7県から65店が集まっています。
今月17日に震度6弱の地震があった地域からも、予定通り、名産品や郷土料理などが届いていて、高知のカツオや大葉、ニンニクを巻いた「藁焼き鰹の土佐巻き」や、愛媛の「道後ビール」や甘酸っぱいみかんをのせたプリンなどが人気を集めていました。
また、讃岐うどんと徳島のワカメや広島のカキを一緒に味わえる「瀬戸内盛りうどん」には行列ができました。
この物産・観光展は、熊本市の鶴屋本館6階・大催事場で29日までです。