ゴールデンウィーク最終日、雨となった熊本県内で、連休をどのように過ごしたのか聞いてみると「家族で卓球にいっていました」「バーベキュー3日続きです」「あっという間でビックりしてます」という声。
今の心情としては「あすを迎えたくない。一生続いていてほしいけど、そうもいかず」「あと2日くらいほしい」「学校に行くのがめんどくさい」と老若男女問わず、連休明けは憂うつな気持ちになる人も多いようです。
どうやって気持ちを切り替えているのかという問いには「好きなことをするためには働かないといけない。アイドルの推し活をしているので、そのために一生懸命貯金して、またライブ行って頑張ろうかなと」「休みは仕事があるから休みの価値があると思っているから、休みばっかりだったら嫌だと思うので」という声や、「きょうも大谷翔平がホームラン打ってたんで頑張ろうかなと。2本も打ってたんで」「やるしかないと。家族のために頑張ります」という意見も聞かれました。
こうしたなか、連休明けに注意が必要なのが、無気力になり心身の不調をきたす五月病。対策として熊本大学の西川里織准教授は「家族や友人に愚痴を聞いてもらう」「自分に合ったストレス解消法を見つける」など、1人で抱え込まず、無理をしない重要性を説いています。