認知症になっても安心して暮らせる社会を目指す「くまもとオレンジフェスタ」が開かれました。熊本県が4年前から開いています。
TRF SAMさん
「長生きすれば良いという問題ではない。いかに元気に人生を終わっていくか」
高齢者向けダンスプログラムを開発したTRFのSAMさんが認知症について語ったほか、座ったままでもできる運動を紹介し「自分で体を動かす習慣を身につけることが大切」と伝えました。
熊本県内の認知症・軽度認知障害の人は2040年には3.3人に1人になると推計されていて、訪れた人は、認知症の人の視点を体験するVRなどを通じて、理解を深めていました。