小学生にヘルメット着用の大切さを呼びかけました。
熊本市の小学校で春の交通安全教室が開かれ、児童ら約420人に交差点での不十分な左右確認や、ながらスマホなどによる事故を再現し、交通ルールやマナーを守る大切さを訴えました。
児童
「怖かった」
「左右などをしっかり確認しようと思った」
また、事故が起きた際に命を守るため、自転車でのヘルメット着用の大切さや事故を目撃したときの連絡方法なども指導しました。
熊本県警によると、今年、県内で発生した自転車が関与した交通事故は、去年の同じ時期と比べて12件少ない96件で、1人が亡くなっています。