飛び石連休のゴールデンウィーク。熊本県の御船町恐竜博物館は、家族連れでにぎわっています。
子どもたちは、巨大なティラノサウルスに興味津々。熱心にメモをとる姿もあります。
「ここで知ったことをまとめています。自分もお兄ちゃんも恐竜が好きだからです」
「(ゴールデンウィークは)部活も多いんですけど、有意義な時間になっています」
この時期が、1年のうちで最も来館者が多いそうで、1日およそ1000人を見込んでいます。
母親
「きょうが初めての遠出になるので、今からです。いろいろ予定はしています」
29日は、3月8日から開催している特別展「よみがえる日本の恐竜たち」の来館者が1万人に達し、セレモニーもありました。
1万人目は、福岡県八女市から訪れた高宮瑛太くん、慶祐くん兄弟で、認定書と記念品が贈られました。
瑛太くん
「かっこいいところ(が好き)」
母親
「びっくりしました。うれしいです」
特別展では、北海道で見つかったカムイサウルスや九州で初公開となるタンバティタニスなど国内で発見された恐竜の全身骨格などが展示されています。5月11日までです。