飛び石連休の29日、熊本県山都町の国宝・通潤橋もにぎわいました。
山都町は、山都中島西ICから山都通潤橋ICまでの10.4キロが去年2月に開通したことにより、利便性が上がっています。
田中杜旺アナウンサー
「御船町の小池高山ICから終点の山都通潤橋ICまでおよそ14分で着きました」
国交省によりますと、並行する国道445号と合わせ交通量は2割ほど増加しました。
観光客
「スムーズですね早かったです。着くの早かったね?うん!」
「ゆっくり出てきたわりには、ゆっくりできますね。このあと通潤酒造のランチも予約してあって、そこで食べて帰ります」
道の駅通潤橋に30分以上滞在する観光客も、2割ほど増えるなど、滞在時間の増加にもつながっています。
そして、お目当ては午後1時の放水の瞬間。青空に映える豪快な水のアーチが、訪れた人を楽しませていました。
観光客
「音が強かった」
「迫力が全然違いますね。青空で天気も良くて良かったです」