熊本県玉名市の蓮華院誕生寺で「南大門春まつり」が開催され、恒例の赤ちゃんの土俵入りがありました。
まつりの呼び物は、未来を担う赤ちゃんの健やかな成長と無病息災を祈願する「赤ちゃん土俵入り」です。
県内外から2歳未満のおよそ100人の赤ちゃんが参加し、化粧まわしと鉢巻を身につけ、地元の玉名相撲連盟に所属する力士に抱えられて土俵入りをしました。
大きな力士に抱えられ、泣き出してしまう赤ちゃんや、まったく動じず、キョトンとする赤ちゃんも。
また、小学1年生までが参加する「四天王相撲大会」もあったほか、高さ35mの「五重塔」が一般公開され、多くの人でにぎわいました。