夏の参院選の熊本選挙区に、立憲民主党熊本県連の鎌田聡代表が立候補する方向で最終調整していることがKABの取材でわかりました。
複数の関係者への取材によると、鎌田代表はすでに自らの出身組合であるNTT労組や連合熊本などに立候補の意向を伝えていて、組合側も支援する方向で調整しています。
立憲民主党県連は、13日の常任幹事会で擁立を決定し、党本部に公認申請するとみられます。
鎌田代表は熊本市出身の60歳で、NTTを経て1999年の県議選で初当選し、現在7期目です。
熊本選挙区には自民党現職の馬場成志さん、参政党新人の山口誠太郎さんが立候補を予定しています。