時差出勤などで交通渋滞解消へ。熊本県が参加企業を募集します。
8日に立ち上げられた「県渋滞対策パートナー登録制度」。時差出勤やテレワーク、公共交通の利用促進に協力する企業を県がパートナーとして登録します。
参加企業は、シンボルマークなどを利用できます。募集期間は8日から8月29日までで200事業者・1万人の参加を目指します。
県と熊本市は、去年9月、職員およそ4000人が時差出勤などを実施し、県庁周辺の交差点で朝のピーク時間帯の交通量が10%ほど減少するなど効果が出ていて、木村知事は、1万人の参加でさらなる渋滞解消につながると期待を寄せています。