夏の参院選に向けて立憲民主党の野田佳彦代表が熊本市で街頭に立ち、消費減税などの物価高対策を訴えました。
野田代表は熊本選挙区に立憲民主党が擁立を予定する鎌田聡県議の事務所開きに合わせて熊本を訪れました。
JR熊本駅前の街頭に立ち、石破政権による物価高対策の遅れを批判した上で、食料品の消費税率引き下げやガソリン税の暫定税率の廃止を主張。その上で、参議院での与野党逆転の実現を訴えました。
(立憲民主党 野田佳彦代表)
「私はかつて細川護熙さんの下で衆議院に初当選しました。あの時は日本新党。熊本から動いたんですね」
「今回も『1人区』熊本で勝って、政権交代を実現しようではありませんか」
熊本選挙区には自民党現職の馬場成志氏、参政党新人の山口誠太郎氏が立候補を予定しています。