熊本県高校総体・バスケットボール女子決勝は、慶誠と熊本商業の対戦となりました。
去年のウインターカップで準優勝の慶誠は、去年からのメンバー蔵満がいきなり3ポイント、さらに陽本も3ポイントを決め、インサイドでは、ナイジェリア人留学生フェイバ・ヘンリーが高さを生かして得点をあげるなど、慶誠が前半で63対20と大量リードを奪います。
一方、熊本商業は後半、ミスにつけ込んだ速攻やキャプテン芥川のドライブが決まるなど反撃を見せます。しかし、追いつくことはできず、盤石の強さを見せた慶誠が頂点に輝きました。
■女子決勝
慶誠 86-70 熊本商業
男子は、九州学院と熊本工業の決勝となりました。九州学院が序盤から主導権を握り、100点ゲームの快勝。8年連続21回目の県高校総体制覇です。
■男子決勝
九州学院 136-88 熊本工業