ボランティアでネコを保護していた女性宅で、ネコが大量死していたことが分かりました。
佐藤由季アナウンサー
「熊本市北区の住宅に複数のネコのケージなどが散乱しています」
この住宅では、ボランティアでネコの保護活動をしていた女性が、預かったネコを飼育していましたが、多頭飼育崩壊を起こし、100匹以上の死骸が見つかったということです。
女性はKABの取材に対し「キャパシティーを超えて、しんどかった。本当に申し訳なく思っています」とコメントしています。
熊本市の動物愛護センターは、これまで3回立ち入り調査をして、動物愛護管理法の虐待行為にあたる可能性もあるとみて、詳しく調べているということです。