熊本県高校総体・サッカー男子の決勝は、大津とルーテル学院の対戦となりました。
7連覇がかかる大津と15年ぶりの優勝を目指すルーテル学院の一戦。互いに無得点のまま迎えた後半9分。大津はヘディングでゴール前までボールをつなぎ、有村のゴールで先制に成功します。
また有村は後半18分、右からのクロスをダイレクトでゴールの左隅へ。追加点をあげます。
ルーテル学院は、アディショナルタイムにPKを獲得。キャプテンの今村が落ち着いて決めますが、これ以上の追撃を許さなかった大津が7連覇。8月にあるインターハイの出場権をつかみました。
■男子
大津 2-1 ルーテル学院
大津・福島京次主将
「目標は全国制覇なので、まだ時間があるので、もう1回強いチームになって、インターハイに臨みたい」
なお、女子は、東海大星翔が秀岳館を破り、優勝を果たしています。
■女子
東海大星翔 1-0 秀岳館