熊本ー上海線の定期便が就航するのを機に、観光客を獲得しようと、熊本県が視察ツアーを実施しました。
7月11日から新規就航する中国東方航空の「熊本ー上海線」。熊本県は、この就航をきっかけに上海からの観光客を呼び込もうと上海の旅行会社13社を招き、視察ツアーを企画しました。
(上海の旅行会社)
「いま中国のお客さまは、日本で行きたい場所はおいしい食べ物を食べたいし、いい温泉やホテルに泊まりたいし、現地の文化体験がしたい」
視察ツアーは阿蘇や天草など5つの地域を視察し、最終日の6日には、県内の43事業者との商談会を予定しているということです。